ある夏の日、髙瀬はふと思い立った。
「オリジナルのアルコールストーブ、作ったろうやないかい!!」
アルコールストーブとは、アルコールを燃料とした簡易的なコンロです。こいつの利点は、
・燃料が安い
・着火と使用が簡単
という点です。
買おうかなあと調べてみたところ、本格的なのは三千円ほどするんですね。たかぁ・・・。
そんなわけで作ることにしました。
ゆるキャン△10巻に登場する作り方を見てみると・・・
・・・めんどくさい!!!!!!
コンパスカッターも千枚通しも家にあるわけないだろう。
そんなわけで自分の持つ知識を総動員して作ったアルスト第一号がこちら。
Mk-1 ”Rogers”と名付けました。
スチール缶の上辺を缶切りでブチ抜き、酸素供給用の横穴を開けてみました。断面図で見るとこんな感じ。
ただ、穴が二つしかないので少し酸素の供給量が足りず、ほっておくと火が消えてしまいます。火力もよわい。
来週は新しいアルストを作ってお見せします。頑張るぞ。
ではまた!
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